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2025年01月13日
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モゾモゾパンツ 感想

2010年09月02日
さて第7話だが。


なんやかんや忙しくて、気がつけばもうあと1時間余りで最速第9話の放送になるのか。
とりあえずはゴニョゴニョしながら全話見ているのだが、感想を書く時間がなかった。これから急ピッチで間に合わせていこう。もう俺パンツの悲劇はコリゴリだ。

これまでのように1期7話を見返してみる。
この1期7話「スースーするの」はパンツ丸出しアニメ1期史上最凶回であったことは、誰の目から見ても異存はないであろう。
パンツ丸出し初心者からの「1話見ても面白くないんですけど」という腑抜けた質問に対し、歴戦のパンツ丸出し玄人どもは皆「悪いこと言わんから7話までは我慢して見ろ。それで合わないと思ったら諦めろ」とテンプレのように繰り返していたことを懐かしく思い出す。
ただこの1期7話がただの馬鹿回だけの評価に陥らない所以は、ストーリーの端々で当時なかなか掴めなかった501メンバーの日常時の性格や表情などを余す所なく伝えていたからこそだ。
この回で培ったキャラクター設定は1期終盤から現在の2期までも延々と受け継がれているところで、1話の芳佳参戦回、6話のエイラーニャ回と並び、パンツ丸出しアニメではなくてはならない回だと思うのである。

それにしても、「坂本さん!スースーします!」「我慢だ、宮藤」のシーンは何度見ても梨のしずく吹き出してしまうわ。
エーリカちゃんマジ天使。


と今回はかなりテンション高めで2期7話「モゾモゾするの」視聴開始。
あれ? 俺まだ1期の7話見てたっけか? と一瞬困惑したがOPが始まって正気に返った。そのままOPも見てしまったのだが、これにはやられた。とりあえず俺の負けにしておいてやろう。

OP後も1期7話通りの展開が続く。あれ、芳佳とリーネちゃんとペリーヌは3人部屋で2段ベッド+1じゃなかったっけか? もしかしてペリーヌだけ1人部屋なの?
そしてお約束のようにエイラーニャ。「今日だけだかんナ」が「しょーがねーナ」に変わったのはアレか。やっぱ6話効果なのか。もう結婚後の阿吽の呼吸ってやつか。恋愛期特有のドキドキ感はもうこの二人の間には無くなってしまったのか。エイラちゃんは尻に敷かれまくりなのか。そういえばOP前のサーニャの筋はブルーレイディスク版では鮮明に精緻に描写してくれるのか。

まあそんなこんなを妄想しつつ、今回のネウロイさんこんにちわ。
相変わらずとっかかりはルッキーニだったか。
このネウロイさんの習性には是非とも着目して欲しいところ。そう、今回のネウロイさんはまず樹液に惹かれて来ているのだ。言い換えれば樹の『蜜』だよ、『蜜』

場面変わって、ミーナ中佐さんじゅうはっさいさんから露天風呂始めましたのお知らせ。
やっぱ狭いサウナ部屋やドラム缶風呂じゃメンバーの融和ははかれないよな! まあ今さら融和がどうのこうのって時期じゃないが。
相変わらずの訓練馬鹿坂本少佐に一喝される年少組。エイラちゃんも一応素直に訓練やるんだなあ意外っちゃあ意外。
その坂本少佐とミーナ中佐さんさんじゅうはっさいさんの会話はもう長年連れ添った夫婦のようね。2010年の今頃の扶桑では、「婆さん今日も暑いのう。わっはっはっは」「もうそればっかりね、美緒は」って縁側で茶を飲む二人の姿が目に浮かぶよう。

そしてついにネウロイさん動き出しマシタワー
シャッキーニの部屋で動き出したのはいいんだけど、確かシャーリーって、2話でコア移動タイプのネウロイが坂本少佐の烈風斬で一度消滅したと思われたときにはいち早くネウロイ復活の気配に気づいたはずなんだが、今回の超小型ネウロイの気配は気づけなかったのね。まあ戦闘中じゃなかったから気を抜いてたのか、サーニャが自動感知型なのに対してシャーリーはウサギの耳を出して無きゃダメなのかもしれんね。
お姉ちゃんは相変わらずエーリカちゃんマジ天使と汚部屋コント。ジークフリート戦てなんのこっちゃと思ったらジークフリートラインのことだったのね。マジノ線とかは言葉として知ってたけど、ドイツ側からも防衛ラインがあったのか。無駄に軍ヲタに近づいて困る。

訓練後はみんなそろって楽しいお風呂シーン。相変わらず定評のある湯気&太陽ディフェンスが素晴らしい。
神降ろしルッキーニ可愛いなあ。そしてこらこらエイラちゃんお前wwwwwwwwwwwww
ヘタレのくせにエッチな浮気者てお前どこの少年漫画キャラやねんwwwwwwwwwwwwwww

そ・し・て

モゾモゾネウロイついにキター!!1
リーネちゃんエロ杉wwwwwwwwwwwwwwwwwパンツ丸出しどころか下半身丸出してどこの天国やねんwwwwwwwwwwwwwwwww
さらにエイラちゃんにもモゾモゾの魔の手が、でもエイラちゃんの場合は上ズボンと下ズボンの間に入ったっぽいからかろうじてセーフか。
ペリーヌはアウト。割れ目どころか穴inやね。どっちの穴かつうと上で「今回のネウロイさんは『蜜』に惹かれる」と書いてたように、前の方を取りたいところ。ただまあおにゃにょこの蜜もそう簡単には溢れでてこないわけだし、腸液という可能性も否定出来ない。
ん? いや違うな。腸液ではなくスカトロ系ということも考えられるのか。今回のネウロイさんは電力吸収タイプということから考えてもリーネちゃんやエイラちゃんよりもペリーヌの中を好むのは当然として、もしも後ろに入っていたるとすれば、ペリーヌのスカトロ的な何かには帯電物質が混じっているのかもしれんね。つまり日常的におトイレに行く時には超電磁砲的な方法でスカトロ的な何かを放出しているのかもしれんという結論に達して満足しながらAパート終了。

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Bパートは陵辱後のペリーヌを慰めるの図から。
ここからはネウロイさんの独壇場。
お姉ちゃんの中の人の演技うまいわぁ。「静まれぇいぃいい」の辺りは思わず引きこまれてしまった。潔くズボン下ろすとこはさすがカールスラント軍人の鏡か。エーリカちゃんマジ天使。
ミーナ中佐さんじゅうはっさいさんの肩㌧㌧を挟んで即席作戦会議へ。
さすがに歴戦の501といえども今回のネウロイさんには手を焼くよねえ、つうか過去最強レベルなんじゃね。いい意味でも悪い意味でも。
無意味に挟まれたお姉ちゃんのお尻の痣はパンツ丸出しアニメの丸出したる所以か。

ここでおっぱいしか能がないリベリアンことシャーリーが満を持して真田さんバリに登場。

「それは尻ません」

HAHAHAHAHAHAHA! It's LIBERION Joke, Very Very Wonderful!!1 Yeah!
なんかもう稲中の第5巻の夏合宿で出てきた全身白タイツの謎の外国人と朝ダーチ友ダーチ ってハイタッチしたくなってきちゃったよ、俺。
しかしシャーリー渾身のリベリアンジョークも、ジョークを解せない扶桑人やとことん堅物のカールスラント人には全く通用しなかったようで、機械を説明するときに頬を染めている表情が可愛らしい。絶対に許さない。

ついに芳佳の秘所にも侵入するネウロイさんGJ。芳佳の悲鳴だけで御飯3杯いけるね、マジで。
それにしても、モゾモゾするのに走れる芳佳は凄いな。ある意味まだ開発されていないのかもわからんね。
おっぱいフルーツバスケットに興じながら一番大きいのを狙う芳佳。そしてシャーリー制作のネウロイ発見装置は瞬殺。相変わらず役に立たない奴だ。

エイラちゃんはエイラちゃんでダウンジングロッドとか。お前単にサーニャの秘密の場所を調べたいだけやろ!
そして、ここから今回のエイラーニャサービスシーン。
これは各所で執拗な分析が行われたり、原案者のフミカネさんがツィットしてるようですが、俺としてはやはり、性急な性行為に不快感をあらわにしたサーニャがエイラちゃんを睨んだところ、慌てたエイラちゃんが2段ベッドの上部に頭を打ち付けてしまった説を取りたいですね。
画面を見る限りでは、エイラちゃんのタンコブは左やや後頭部に近いところにできているわけで、正座させたエイラちゃんをサーニャがグーで殴っていたとしたら、タンコブの位置が不自然になると思います。
ただサーニャがエイラちゃんを床に土下座させて、その上から鉄槌を下すとなるとあの位置にできても不思議ではないかもしれないですがそれはさすがにアブノーマルプレイに属しそうなので今回は却下しておきたいところです。

まあ6話で一旦心は通じ合っているのだから、性急な行為や相手が疲れているときに無理に行為に及ぶのは感心しませんね。
あの場合の正解は、まずサーニャのウナジや耳元あたりに舌を這わせ相手にこれから行為に及ぶことを示してから、太股や脹脛などを優しくさすりつつズボンに手をかけるべきだった。それも上から一直線じゃなくまずサイド部分の紐を外し両手で厳かにズボンをはがしていくことが肝要かと思いました。
ただ、それを15・6くらいの童貞がこなせるかというと難しいところなので、恋人に怒られつつも少しずつ学んでいくことが大事ではありますね。後の報告中のシーンでのサーニャがちょっぴり頬を染めつつ拗ねた表情をしているということは、あんなにがっついて襲ってこなければOKだったのにエイラの馬鹿、とも受け取れますので、次の休暇の時には上手くムードを作って行為に及ぶことをおすすめしたいところです。

ここからいよいよ今回のネウロイさんとの戦闘に移る。
分離タイプは何度か見たけど、ここまで巧妙なタイプは始めてで、最強の統合戦闘航空団である501の真価が問われる場面だ。
上空の大型にはエーリカちゃんマジ天使とお姉ちゃんの501きってのエース格をぶつけ、小型の方には探知アンテナ装備のエイラーニャを、そして作戦伝令には信頼できる子飼いの芳佳をと、さすがは坂本少佐、見事な作戦指揮。

その他の探索部隊に目を移すと、黒リーネちゃんは見事にペリーヌを陥れる。リーネちゃんは電力を吸収するタイプのネウロイということで、ペリーヌのどちらかの穴に惹かれてやってくることを思いついていたに違いない。そのためシャッキーニの放水部隊が迅速に展開出来ていると思われる。将来の指揮官候補生という意味では「敵を欺くには先ず味方から」という孫子の兵法を会得していることは申し分ない。ただ、その方法はあまりにも酷だったが…

ペリーヌがケツ放水でぶっ飛んでいくところは淡麗グリーン噴き出した。
彼女の見事な最期に乾杯。
そして、カールスラント2枚看板の出撃。
潔すぎてまたもや淡麗グリーンラベル全噴出。スースーしまくりなエーリカちゃんマジ天使。
さらに基地内では超小型ネウロイ迎撃に、ついにミーナ中佐さんじゅうはっさいさんも出撃。

坂本少佐の「見えた!」は卑怯すぎる。いったい俺は何本の淡麗グリーンを無駄にすればいいのか。それにしてもミーナ中佐さんじゅうはっさいさんはあの乳でノーブラなのかあ。見事だ。
ここで超小型ネウロイさんの最期はミーナ中佐さんじゅうはっさいさんのどこで撃墜したのかという謎が残る。

普通に考えれば「キュッ!」であまりにも有名な菊門圧であろうが、前述の通り『蜜』という点から膣圧かまた、さらに最深部の子宮口圧も考えられるのではないだろうか。さんじゅうはっさいさんたるもの巾着に俵締めはお手の物であろうから、俺としては膣圧と断定したいのだが、割箸を砕くほどの菊門圧も捨てがたいところはあるな。これはパンツ丸出しアニメ視聴者のドリームにしておくべきかと考えつつ、200機撃墜おめでとうと第7話終了。


いやあ全くどうしてこのパンツ丸出しアニメは俺の淡麗グリーンを無駄にするかな。
今回のネウロイさんは史上最強レベルと考えて間違いない。あの場面でミーナ中佐さんじゅうはっさいさんが出撃していなければどうなっていたことだろう。
基地上空のネウロイは、如何なカールスラント2枚看板といえども成長再生を繰り返すことに違いないため撃退は難しかったことだろうし、基地内の超小型ネウロイにしてもペリーヌのどちらかの最深部に寄生してしまったらどうなっていたことか。電気(魔力)を吸いつくされ衰弱する一方のペリーヌを前に、有効な手立てを即時に発見することはさすがの501メンバーにしても難しかったに違いない。豪胆な坂本少佐といえども今回のネウロイの真相を知るにつれて背筋に冷や汗をかいていたのではあるまいか。
1期7話とは別の意味で、馬鹿回といえども考えさせられる話であったと思う。


以上、第7話の感想でした (^-^)

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空よりパンツ 感想

2010年08月18日
さて第6話だが。


満を持してのエイラーニャ回ということで、こちらも満を持して1期6話を5回ほどリピート視聴しておいた。
見れば見るほど完成度の高さを思い知らされ、この回一本だけでエイラーニャヲタが溢れんばかりに増殖したということはほぼ間違いなかったであろう。


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簡単におさらいをしておくと

  • 夜間哨戒中、芳佳たちを迎えに行ったサーニャがネウロイと接敵、交戦するもネウロイを取り逃がす。
  • その後夜間専従班が作られサーニャ・芳佳・エイラちゃんが選抜される。
  • 501基地でも夜間戦闘に合わせた行動を取るため3人は一緒の部屋で生活を共にし互いに友好を深める。
  • そして夜間哨戒中、ついに先のネウロイと接敵するが、そのネウロイはサーニャを狙っていたことが判明。
  • サーニャは芳佳やエイラちゃんに被害が及ぶのを避けるため一人で戦おうとするが、「サーニャは独りじゃない」とエイラちゃんと芳佳がサーニャを守り、3人でネウロイを撃退する。

といったところ。
肝は、いつも孤独を感じていたサーニャに、喜びも悲しみも全てをチームで、501で分かち合おうとと気づかせてあげたことだろうか


そこで今回の「空より高く」。巷のエイラーニャヲタだけでなく、全てのパンツ丸出しヲタどもの期待は嫌がおうにも高まらざるを得ないことだろう。
もちろん俺も初回以来久しぶりに下半身ズボン丸出し、上半身スーツにネクタイで正座して視聴することにした。


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いきなりエイラちゃんの超絶戦闘から開始されるところで俺歓喜。
そうなんだよ、飄々としたヘタレさ加減と棒喋りから注目されにくいところだが、エイラちゃんの元ネタの人はドイツ軍パイロット以外では第2時大戦中最多撃墜数を誇り、自身では撃墜されたことはおろか、機体に敵弾をかすめたことが一度あるだけという超人的なエースパイロットという逸話が残っているくらいで、このエイラちゃんも未来予知の固有魔法で被弾0を誇るエース揃いの501の中でもトップクラスの超絶戦闘技術を持ってるわけなんだが、1期2期を通してもなかなかその描写が見られずに少々不満があったのだよ。
しかしこのシーンではネウロイビームの雨あられを軽々とかわしつつ、未来予測からの見越し射撃と同時着弾で周囲の雑魚ネウロイを全て瞬殺という超絶神技を披露。
キタコレ! 501ではエーリカマジ天使ちゃんやらお姉ちゃんやら坂本少佐やら最強エースが名を連ねてはいるけれどエイラちゃんも捨てたもんじゃないよね。攻撃力はイマイチだからボス戦には使えないっぽいけどランスシリーズの志津香みたく雑魚掃討ならパーティーに必須のキャラだよね。
この冒頭のシーンは何度繰り返し見たかわからん。たぶん本編の3倍くらいは見返したはず。これだけでもうお腹いっぱいですわ。脚本の人ありがとうありがとうと感謝しつつ、OPは飛ばした。

今回のネウロイさんは超絶タワータイプですか。こういう難敵を工夫(ウィッチに不可能はない系で)して倒す描写が面白いよね。第2話の移動コア&超硬再生タイプとかみたいなの。


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帰投中は久々に芳佳のU・ZA・I☆攻撃炸裂。1期はいろんなところでこのU・ZA・I☆攻撃が見られたものだが、2期ではもっぱら炊事当番専門だったものなあと懐かしささえ感じられた。


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「シールドに頼る奴は2流ダナ」

ちょwwwwwwエイラちゃんあんた全魔女に喧嘩売ってんのかwwwwwwwwwwww
そら他のウィッチヲタが怒り狂うのもわかるわwwwwwwwwwwwww
アレか、まさに矢口氏ね状態か「嫌われてるんだよ」状態かwwwwwwwwwwwwwwwww
まあそこを嗜める出来た嫁さんがいてこその軽口なんだろうけどな。もうこの時点でエイラーニャ臭がそこら中から溢れでてきておちんちんフルおっき。


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ミーナ中佐さんじゅはっさいさんの内臓見えた。
ここら辺エヴァンゲリオンぽいね。碇司令と冬月副司令っぽい会話で。それにしても坂本少佐の湯のみの持ち方がおっさん臭いから困る。というよりアレだね、焼酎かなんかのお湯割りの持ち方だわ。

ハンガーに戻ってローマ土産の枕を持つサーニャに、「誰かと一緒のほうが寂しくないよね」と1期6話のオマージュと見えるセリフを掛ける芳佳。ソウダナ!チームだもんナー!とニヤつく俺キモい。
先程の木は故郷の針葉樹の欠片だったか。こういう何気ないところの気遣いがヒモ生活の真骨頂なんだよナ。ほら、売れないミュージシャンとかが「お前のためを想って曲を作ったよ」とかあるじゃん。元手一銭も掛けずにプレゼントするとかさ。おにゃにょこはそんなんで簡単に感動しちゃうもんだから始末が悪い。ナンテコトナイッテ。

そして珍しく真剣に作戦会議。そんなんいくら考えたって無駄やん。どうせあんたらウィッチさんは「魔女の力でなんでも解決よ(はぁと)」ですやん。だるま落とし作戦でも30km耐久壁登り作戦でもなんでもこなせますやん。ただまあ今回はエイラーニャ回ということで、サーニャのフリーガーハマー前提からエイラちゃんを釣る作戦をとったわけか。良き哉良き哉。
しかしここでエイラちゃんの超絶技能が裏目に出る羽目に。なんかアレだ。エイラちゃんの「私はシールドを張れないわけじゃない」って絶叫しちゃうとこが、彼女に無職を責められて「俺だって真剣にやったら就職くらい簡単にできるわ!」って逆切れしてた昔の俺を思い出しちゃって困る。いや、エイラちゃんは501が誇るスーパーエースなんだから俺と比べるのはおかしいんですけどねー。


エイラーニャ回といえばお約束のサウナシーンキタコレ!

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ちょwwwwエイラちゃんと一緒に並んでる超絶美少女は誰wwwwwwwww超絶変身とはバサ姉かお前はwwwwwwおっぱい足りんけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
狼に「誰この美少女」スレ立てようかと思ったわwwwwwwwwwwwww3次元じゃ時東ぁみが眼鏡外しても全然美少女にならんのに2次元圧勝やwwwwwwwwwwwww

ちなみに、眼鏡外したら美少女のカラクリはこういうことらしい
眼が悪い子は外しても普通やぶにらみになるだけだけど、焦点を無理に合わせようとしてない状態だと、所謂揺れる瞳って感じになるんだよ。
おまけに相手のパーツが判別できないから顔を真っ直ぐに見て話してくる。
この二つが相まって、眼鏡を外すと美少女になるのだ。 
うぬぅ、なかなかに説得力があるのう

4話ではドラム缶風呂にシャーリー・ルッキーニ・芳佳が入ってことを考えると、501はサウナ組とドラム缶風呂組に分かれてるようだな。風呂組には坂本少佐は当確として、サウナ組はエイラーニャとペリーヌに後に入るエーリカマジ天使ちゃんで、他はどうだろ。リーネちゃんやカールスラント組もドラム缶風呂に入るのはかなり抵抗があるように思うんだが、リーネちゃんもお姉ちゃんも芳佳と一緒に入りたいだろうからドラム缶もありなのかな。


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シーン変わってエイラちゃんのシールド特訓。ここでもメガネを掛けて美の抜けた少女、ペリーヌが特訓にお付き合い。しかしこの2期になってからの綺麗なペリーヌ振りはどうなの。まあエイラちゃんも何気にイタズラしまくったりして、サーニャと芳佳を除く501メンバーの中でもかなり絡みが多い組み合わせではあったけどもな。リーネちゃんはジャイアンとスネオに付き合わされるのび太みたいなもんか。

ここで、だな。ここでエイラちゃんが真剣にシールド特訓をしないところがかなり批判されてるようなんだよな。
確かにペリーヌを引っ張り出してまでシールドを張ろうともしないとか、サーニャを守るための特訓なのに何ふざけたことやってんだよとか、まあ言い分は色いろあると思うし、それは間違いではないだろう。
ただ、今まで実戦でシールドを張ったことがないというプライドが、エイラちゃんにはあるんだよ。
私はこの一点においては501の誰よりも、いや世界中のウィッチに対しても優れてるっていう誇りがさ。
それは愛する人を守るということからしたらちっぽけで糞みたいなものなんだろうけど、エイラちゃんにとってはこれだけは捨てられない信念みたいなものだったんじゃないかな、と思うんだ。
サーニャを守るためならシールドを張らなきゃってのは自分の中で十二分にわかってるんだけど、それでもそのちっぽけなプライドが邪魔をしてどうしても身体が先に避けてしまう。でもそれをペリーヌやリーネちゃんには素直に出来ませんって言い辛くて、いつもの調子でおちゃらけてしまうんだよな。
わかるよ、わかるよ。大人になるといくら意に沿わないことでもどうしてもやんなくちゃいけなくて、自分の糞みたいなプライドを必死にねじ曲げて仕事をしなきゃなんないんだよ。
でもエイラちゃんはいくら軍人と言ってもまだ15歳で、こういう考え方をするまでに成長するのはまだまだ先のことだと思うんだ。

特訓の描写がふざけてるってあるけど、そういう投げやりになっちゃった気持ちで特訓しても無駄なのよ。エイラちゃんにとっては、もういいだろ、私が今まで培ってきた空戦技術はなんの役にも立たなかった、愛する人を守ろうと頑張ってきたことは無駄だった、って特訓する前から諦めてるんだよ。
まあ確かにペリーヌやリーネちゃんには非は全くないし、エイラちゃんがヘタレだってことには変わりないんだけど、あのシーンを責めるのは酷だなって思うんだよ、俺は。


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そして嫁に責められるヘタレの図。もうニャニャが止まんない。おいエイラちゃんこのままだと芳佳に嫁を寝取られちゃうぞ! がんばって!!!1 って思わずモニター前で絶叫しちゃったね俺は。
サーニャがここまで感情を爆発させてんのはお前だけだってのに、それに気付けないこのヘタレ加減がもうどうしようもなくツボに来て俺悶絶。この瞬間誰かが部屋に入ってきたら切腹するしかない顔をしていたと思う。数十回見返した今でもまだまだニヤニヤが止められないわ。
深夜に湖で心を落ち着かそうと泳ぐサーニャに本当の気持を気づかせてあげるエーリカマジ天使ちゃんはマジ天使過ぎて困りながらAパート終了


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Bパートはロマーニャ軍だるま落とし作戦を敢行から開始。
俺も作戦参謀としてウィッチ抜きの作戦を立てるならこのだるま落としを推挙してしまったろうなあ。まあ人類の限界というところか。哀れ。
この後のミーナ中佐さんじゅうはっさいさんと坂本少佐の会話もなんかエヴァっぽいね。自衛隊だったか国連軍が使徒の進行を止められなくて「そのためのネルフです」って碇司令のセリフがなんかかぶる。


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出撃前のハンガーシーンはシャッキーニのほのぼの母子物語から。赤いコートと黄色いマフラーに白い耳あてのルッキーニマジ天使。我侭をやんわり嗜めるシャーリーマジ女神。1期では見られなかったこういうシーンが増えるのは嬉しいね。
ちゃっかり芳佳にコートを着せてやるお姉ちゃんマジ策士。自分は最後までついてってやれないから、少しでも芳佳の身を守れるようにとの気遣いが無駄すぎて泣ける。まあどうせ戻ってきたら部屋でコートにハァハァするからプラマイゼロか。
ジンジャーティーはそのまま1期6話の肝油のオマージュかな。相変わらずな超絶味覚のミーナ中佐さんじゅうはっさいさんマジさんじゅうはっさい。なのはのリンディ艦長みたく年取って階級が上がった魔女は味覚障害になるもんなんか。

そして組体操というより、チアリーディング系のピラミッドでようやくネウロイ退治に向けて遥か上空3万mの戦いへ。。サーニャと芳佳の頭頂部を除く組み分けはやはり年齢的なもんなのかなとも思ったが、下4名が一人を除いて超絶エースばかりを残しているということは、上の方で何らかのトラブルがあった場合はどのようにも対処するための組み分けなのかもしれんね。
お姉ちゃんの押すなよ絶対押すなよフラグを受けて、ペリーヌ指揮のもとついに2段目切り離し。
芳佳口
エイラちゃんがサーニャをずっと見つめ続け、守ることを諦めようとしたその時、ついにこれまでずっと空だけを見続けていたサーニャと一瞬視線が交わったのだ!!!!!1

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「嫌だ! 私がサーニャを守るんだー!」

もうね、わかってたんだよ。テレビ的にここでエイラちゃんが飛び出さなきゃ嘘だってことは。
でもな、実際にその絵を見たときにはな、おっさんもう涙がブワってな…
確かに作戦の打ち上げ計算上、そんなことすりゃ自分はおろかサーニャや芳佳まで危険に巻き込むことはわかってんんだよ。軍隊である以上はワンマンプレイは避けてしかるべきだとか、お前1期6話のあのシーンで3人はチームだつってんだろとか、そういうのも全部わかってんだよ。
でもあそこでエイラちゃんが飛び出さないストライクウィッチーズなんて嘘だろ。芳佳の超絶シールドでネウロイの攻撃を万全に防いでサーニャがフリーガーハマー撃ってネウロイ倒してめでたしめでたし。ってそういうアニメじゃないだろ。
目の前の愛する人を守ろうとしないでどうして世界を守れるんだよ。魔法なんてのは気持ちだよ。気力さえありゃ宇宙空間でも素で泳げるんだよ。塾長がそう言ってたから間違いない。
初回このシーンを見たときには、とにかくもう身体中から体液という体液がジョバジョバ流れちゃってね、その後のシーンが全く見れないの。良かったよー、良かったよー、俺はパンツ丸出しアニメと出会って良かったよー、って夜中におっさんがおいおい泣いてんの。もうこの世の終わり的な惨状だね。
だからエイラーニャ曲をBGMに宇宙遊泳してるシーンをまともに見たのはやっと3回目でなんだよな。


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美しい宇宙と地球を背景に見せながら弾道飛行後にネウロイと接敵。
生涯最初で最後になるかもしれないエイラちゃん渾身のシールドでネウロイビームを防ぎつつジリジリと近づき、ついにサーニャの攻撃でネウロイを撃退することに成功。
確かに1個艦隊をフルカバーする芳佳の超絶巨大シールドと比べれば範囲も狭くて爆風すら防ぎきれない脆弱なシールドであるには違いない。しかし、サーニャにとってはどれほど心強かったことだろうか。
ミーティング時に坂本少佐が「魔法に不可能はない」って言ってたけど、この場合「愛する二人に不可能はない」んだよ。


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「いいよ、サーニャと一緒なら私はどこへだって飛んでいける」

おい、もう俺を泣かせるのはやめてくれ。マジで干からびてもう体液が残り少ないからピンチだから。

俺は、サーニャの台詞はそこまで重い意味はなかったんだろうなって思う。
エイラーニャは1期が終わってからずっとオラーシャに帰るべく戦い続けてきたけど、エイラのタロット占いで501が再結成することを予感してここに帰ってきたんだよね。サーニャにとってはオラーシャの両親は大事だけどもそれより今は501で戦うことが重要だと考えていたはずだと思うんだ。
ただ、地上3万mから見たオラーシャのウラル山脈はとても懐かしく、今少し手を伸ばせば両親に会えるかもしれないってふと思い、エイラちゃんにここだけの話だよって感じで「飛んでいこうか」って言ったんじゃないのかな。
一方、エイラちゃんと言えば生涯初めてのシールドでサーニャを守れたっていう達成感とか無事に任務を果たせたという開放感とかサーニャと仲直りできたという安心感とか、それにこの台詞を聞いた時のサーニャをの寂しげな横顔とかこれからも絶対に守りつづけなきゃっていう使命感とかすべての感情がゴチャゴチャになってテンパっちゃったんだよな。そら泣いちゃうよエイラちゃんだって女の子だもんな。
サーニャがエイラちゃんの前だけで感情を爆発させるのと同じようにエイラちゃんだって二人きりの時にはテンパりまくりだよ。しようがないじゃん大好きな人なんだからさ。


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「誰かを守りたいという気持ちが少しだけ分かった気がするよ」

つまりエイラちゃんはこれまで戦うためにはシールドを使うまでもないって考え方だったんだよね。
予知の力で敵の攻撃を交わし撃墜すれば自分ももちろん味方も守ることができる。だからシールドは不必要だったと。でも今回の出来事で、シールドは戦うための武器じゃなく、守りたいって気持ちの現われだということがわかったんだよ。
思えば2期になりネウロイが強化されて、ウィッチの能力向上が急務となった。坂本少佐はジェットザンバーを会得し、お姉ちゃんはジェットストライカーによる超絶攻撃を会得し、芳佳たちは魔力の効率化を会得した。
そして今回の第6話ではエイラちゃんがシールドの本当の意味を会得したのかもしれないね。
今後の展開でエイラちゃんがシールドを張る描写はないのかもしれないけれど、501メンバーの危機には必ずシールドを張って味方を守ろうとするに違いないと思います。
そういう意味ではこの第6話は無くてはならない回になったんじゃないかと思いました。


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ありがとう股監督。ありがとう佐伯さん。ありがとうエイラーニャ。
ただ、キスシーンも入れて欲しかったよなあ。エイラちゃんの御褒美的な意味で。


以上、第6話の感想でした。 (^-^)

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パンツのロマーニャ 感想

2010年08月10日
さて第5話だが。


今回は1期5話のネタはもう使っちゃったし、前期オマージュ完全なしのオリジナル回ということでいいのだろうか。
予告を見ていた限りでは、「私のロマーニャ(なお「ロマーニャ」は「ロマー」と心持ち低めに発音し、特に「ー」の長音符部分は「~」のように通常より気持ち長めが肝心、そして「ニャ」は「ニャッ⤴」っと尻上がりで発音することが望ましい)」とタイトルコールをするルッキーニの可愛さにニヤニヤしつつ、故郷のママンの料理に触れていたことから、第6話の夜間哨戒で役に立つ食べ物のシーンのようなぶらり食べ歩き紀行もありかと予想しつつ視聴を開始した。

冒頭からいきなり「お米がない」発言。横にはパンもバスケットにてんこ盛りあるし、4話ではウルスラから鬼ほどジャガイモを横流ししてもらってはいるが、やはりこのパンツ丸出し世界でもお米は扶桑人の魂なのだなと、農家の子である俺としてはちょっと嬉しかった。
俺も会社で海外研修行かされた時には、4日間お米に触れぬ生活を送っただけでその国の料理を胃が受け付けなくなっちゃったことあった。もう肉の匂いをかいだだけでウェってきちゃって、油系はもちろんパンやコーラさえも喉に通らない。もう辛抱たまらなく糞高くて不味い日本料理屋に駆けこんで泣きながら寿司とお茶漬け食ったけな。あれはたぶんコシヒカリとかじゃなくインディカ米っていうのかパサパサした甘みもへったくれもないような米だったように思ったが、それでもお米というだけで食道から胃にスルスル通っていくんだよ。人間って不思議だね。
だから、この冒頭のシーンを見た視聴者の中には「米がなけりゃパン食えよ」とか「ジャガイモ食えよ、贅沢ぬかすなボケ」という感想を持つ者もあろうかと思うが、どうかこれだけは許してやってほしい。扶桑人にとってお米はソウルフードなんだよ。お米がないと生きていけない人もいるんだよ。
と、少し感傷的になりながらOPは飛ばした。

そしてシャーリードライバーで買出し紀行へ。
おぉおおお!これが噂に聞く黒リーネちゃんなのかぁあああ!!1 と一瞬狂喜しかけたが、良く考えてみればこの場ではさすがに「スピード基地外のリベリオンが運転する車に同乗するのだけは勘弁してください」とは言えんわなあ。あとで芳佳に「気をつけてね」というのが精一杯というのはわからないでもない。
次いで欲しい物タイムでは久々にエイラーニャ。まあこんな一瞬のシーンでも乾きが満たされるものだ。
お姉ちゃんは何故そこで赤くなる。アレか、芳佳が見上げただけでもうおまんまんヌレヌレになってんのか。ジンジン疼くのか。芳佳に服を試着してもらって、その夜ベッドでスーハースーハーしてからクリスへ送るつもりなのか。
ペリーヌはなんでいい人キャラにクラスチェンジしようとしてるの。もしかしてヤンキーが雨の中傘もささずに道端に捨てられた子猫を抱き上げる効果を視聴者に植えつけようとしてるの? ええやん、ツンツン眼鏡がペリーヌのアイデンティティなんやから今更綺麗なジャイアンにせんでもええやん。501全員がエエ子ちゃんキャラになってしもたら薄うなって埋もれてしまうやん。
エーリカちゃんマジ天使がとりあえずベッドを入れられるまでに部屋を片付けたのがビックリ。やっぱお姉ちゃんか芳佳が手伝ってあげたのだろうか。「お菓子ぃ~」と甘叫びする姿はとってもプリティーでEMTに恥じないシーンだった。
そして最後にエイラちゃん長台詞。ここまでの全話分を超える長文に良い棒炸裂で俺も嬉しい。

やっと出発。
ここはやっぱ公道最速理論パターンになっちゃたか。豆腐屋の溝落としをも凌ぐスーパージャンプショートカットは魔法の力でサス強化してるんだろう。
紀行物としては名所解説は外せないわな。芳佳は何故にバックスタイルを取りたがるのだろうか。後ろから全力で腰を打ち付けたくなってくるから困る。
魔法少女ゲルトルートちゃんはスピンオフ狙いなのかもしれんね。いきなり未来へタイムスリップしたゲルトちゃんがどっか組織に襲われてた幼女を偶然助け、その子を妹扱いしつつ4話のキャノン砲を杖代わりにストライカーユニットで飛び回って悪いヤツラを懲らしめるのみたいな感じで、って妄想を繰り広げてたらいきなりスーパールッキーニキックキター!でAパート終了

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あれ? パンツ丸出し…じゃ…ない…? と訝しげに思いつつBパート開始。
おい、ちょ待てよ! ローマではパンツ丸出しがデフォじゃないのぉおおおおおおお!!1

それあかんやん!!1
俺がこのアニメに惹かれた最大の理由が「この世界では妙齢のおにゃにょこは全てパンツ丸出しがデフォというかなり頭がおかしい設定」だったっちゅうに、そこを曲げたらただの萌えアニメになってまうやん!
扶桑のおにゃにょこは皆全てズボン丸出し。芳佳のお母さんまでズボン丸出し。クリスもクリスの看護婦さんもズボン丸出し。わーいわーいみんなズボン丸出しやあ! 何この超絶設定。これでこそ日本のアニメは世界最強やんな!!1 ってこのアニメの虜になってしもうたんが遠い昔のことのようや。
世間ではそりゃアグネスやらアグネスやらゆうて世知辛いことになってるから難しいのかもしれんけど、「軍人はズボン・一般人はパンツ」では俺に掛けられた魔法が解けてしまうんよ。
友達に「これはパンツやないねん。なんぼパンツやスカートに見えても、ズボンとベルトやねん。だからこのアニメはただの萌豚アニメやないねん。崇高で精緻な世界観を持った熱血魔法少女アニメやねん」て全力で説教たれてた俺の立場はどないなるねん。
そこだけは、そこだけは何がどうあろうと守って欲しかったんやぁ… うわ~ん

あーなんでこんなことになってしまったのか、と愕然としながら視聴を続けるが、もはやテンションはダダ下がり。3話でも脚本に首を傾げつつそれでも話を追っていたのだが、今回はもう信じてた世界観を無残なまでに打ち壊されてしまったかのように虚ろにモニターを眺めるのみとなってしまった。
もはやローマの休日パロディーとか芳佳とシャーリーがケーキ食ってるシーンとかどうでも良い。いきなり首都にネウロイが現れたのもどうでもいい。504は壊滅したから仕方ないとして、ロマーニャ空軍やら501から援軍出さないのは何故なの? とかもどうでも良い。幌車だったはずのトラックがなんでいきなり平台になってるのかとかもどうでも良い。あれだけ都市破壊を得意にしてるネウロイが地上を一切破壊せずにウィッチだけと戦ってるのは不思議なのもどうでも良い。しかも一瞬で倒されていったいなんのために出てきたのかわからんちんなのもどうでも良い。そういや1期4話でネウロイの破片が街に降り注いでクリスが意識不明の重体になったはずだったのに、ローマの街に落ちていく破片は住民に被害を与えないのだろうかという疑問もどうでも良い。

でもルッキーニの泣き顔は良かった。御飯半杯食べれた。

おい、皇女! オフィシャルな場なのになぜパンツ丸出しじゃない……
と絶望的に肩を落としながら第4話視聴終了。


もうダメだ。俺は見続けていく自信がなくなってきたよ。
脚本がどうとかエイラーニャもっと出せとかそういう不満じゃなくて、もっと根元のところで心が折れてしまった感じだ。

だが、だがしかし、6話だけは満を持してのエイラーニャ回ってことで、万難を排して視聴せねばなるまい。エイラーニャよお願いだ、もう一度俺にパンツ丸出しの魔法をかけてくれ。

頼む…頼む……


以上第5話の感想でした。 (^-^)

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